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今週の早売WJ銀魂(No.25号)《ネタバレ》

*非公開コメントくださった方vv 
個別にブログ等でお返事させていただきました☆
遅くなってしまってすみませんっ!!


今週号のざんぷ


泣 い た …


何も言いますまい
読んでください
長編最後に締めの一話がくるのはセオリーとして、そこでギャグテイスト交えていつもの万事屋らしいサマを見せるパターンも有りかと思うのですが、今号のようにどこまでもシリアスで落としてくれるってのはもうたまらない…

四天王篇最終話(多分)
泣く準備をしてみれば良い!!
会社とかで読んじゃダメよ

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第三百九訓 お控えなすって!!

大江戸病院病室にて

目を覚ました次郎長
その気配を察したのか、カーテン挟んで隣のベッドから

「やれやれ うるさいヤツが目ェ覚ましちまった
そのまま眠っててくれたら大助かりだったんだけどねェ」


お登勢さんの声がする

「部屋わりくらいも少し気ィつかってほしいもんだよ
フツウ刺した奴と刺された奴相部屋にするかい」


まぁそうはいっても病院関係者は刺した奴なんか知らんからね
そして逆隣には西郷が…どんな部屋割り!?

「どうやら……どいつもこいつもしぶとく生き残っちまったようだな」

「生き残ったんじゃないよ 生かされたんだよアンタ
三日三晩寝ずにつきっきりで看病してたよ アンタの娘
ついでに傷が開いてぶっ倒れた私をまた逃げ出さないように見張ってたのもアンタの娘
親子揃ってハタ迷惑な奴等だね
窮屈で仕方なかったよ」


「………何やったってムダだってのにな
刺そうが縛ろうがこのクソババアは止まらねーんだ」


「アンタに言われたくないんだよ 頑固ジジイ」

「俺も大概頑固だと思っちゃいたが、てめーらに比べればききわけのいい好々爺だったって事がよくわかったぜ
どいつもこいつも辰五郎<アイツ>に似ちまってかわい気もへったくれもありゃしねぇ

いや…辰五郎以上の石頭かもな
俺が意地の張り合いで負けるなんざ」


そう語る次郎長の顔には笑み

「……喧嘩に負けたにしちゃあすがすがしい顔してやがるじゃないかい」

そう言われた次郎長の脳裏に浮かぶのは、最後に刃をかわした坂田との一戦

「ああ… 久しぶりに喧嘩って奴をした」

そうして浮かんだあの戦いが、そのまま辰五郎とのそれにすり替わる

「侠と侠の喧嘩って奴を」

ああ、やっぱり似てるね 辰五郎と坂田

「あれほど痛快に負ければ 笑うしかあるめーよ
俺ァ…約束のために色んなモン道に捨ててきた
だがアイツぁ約束のために全部すくいとっていきやがったのさ 俺さえも

……俺の約束<くさり>は いつの間にか…さびついちまってたのかもしれねェ

アイツは俺の首に無様にぶら下がってたこの約束<くさり> 砕いてったよ
てめーなんぞがいなくても 俺が…俺達がこの街を護るってよ」


折れた煙管は次郎長の手の中に
坂田は最初からそうだよね
おそらくは次郎長と同じようにしか生きれなかった白夜叉が
お登勢さんと出会って、万事屋はじめて、こぼれ落ちそうなのを拾い集めてでも自分の道を進む事がどれだけ大変で、でも同じだけイミのある事なのかを知った坂田だからこそ、捨てて進む事をよしとしないのは紅桜篇ともリンクする…

「20年… 20年も約束のために気張っといて最後はこのザマよ
結局俺ァ周り不幸にするだけ不幸にして たったひとつの約束すら護れなかった

お登勢 
俺ァてめーからたくさん色んなもんもらった
なのに俺ァ空回りばかりで結局何も返せなかったな

すまなかったな 幸せにしてやれなくて…


ちゃんと、次郎長は全部ちゃんとわかってたんだって
知ってたけれども言葉にして言われるのは重みが違う

背を向けてその言葉を聞いているお登勢さん

「次郎長… あたしゃ…」

言いかけたその時、病室の扉をぶっ壊し、折り重なるように病室になだれ込むかぶき町の面々…
しっかり聞き耳立ててたらしいです
もちろん隣で寝てた(フリしてた)西郷もvv
病院なのを忘れてがやがや騒ぎだす面々にお登勢さんも苦笑

「次郎長 見なよ
この街にゃ アンタと辰五郎が護ってきたこのかぶき町にゃ
ちゃんとアンタ達の意志が伝わってるよ
アンタらの魂うけついだバカどもがこんなにいるんだから
アンタは次の代に引き渡すまでこの街を立派に護りぬいた
立派に約束を果たしたんだよ 次郎長

だから約束<そいつ>はもう置いていきな

あんたにゃ果たさなきゃならない約束がまだたくさん残っているじゃないか」


相変わらず煙管の欠片を握りしめる次郎長に、闇に、平子と、平子の母との間にある「帰る」約束を守るように勧める

「私ゃねェ次郎長 今とっても幸せだよ
このかぶき町で 辰五郎に出会えた コイツらに出会えた
私らの大好きだった次郎長にまた出会えたんだから」


振り返ったお登勢さんは、若かった頃のあのままの姿で
その笑顔に癒された頃、次郎長の肩にそっと置かれた手… 
忘れるはずもない、共に護ってきた、辰五郎の手

「今迄ありがとうよ 次郎長」

若かりし頃のお登勢さんと辰五郎が、次郎長のベッドを囲むようにたっている
思わず目頭が熱くなる次郎長

「いけねーや いよいよ目ぇも悪くなったらしい
小便のキレが悪くなったと思ったら………上もだ
年はとりたくねぇもんだ」


病室の中でそんなことが起きているその時
一方病室の外では逃げたはずの華陀が新たな手下を引き連れ病院へ集う
たしかに四天王は虫の息
やるなら今、そう思う華陀の考えくらいは当然他の者も考えることで

「待ってましたよう華陀さま~」

いうないなや黒子を一蹴する平子

「男と違って女は二度だませませんよう
悪いけど~邪魔しないでもらえますか~
ようやくオヤジのあんな顔を見れるようになったのに
もうこれ以上邪魔をしないでください~」


相変わらずの笑顔で華陀に向かおうとする平子を、止めようとする手下ども

「ぬかせ小娘ェェェ!!
一番の邪魔者は貴様だというのがまだわからんかァ!!」


「わかってますよう
邪魔者は消えます
ただし
邪魔者を道連れに」


返り血を浴びながら、相打ち覚悟でたった一人で闘いに挑もうとする平子
それを迎え打つ華陀

………の援護に入るはもちろん万事屋!

包帯ぐるぐる巻きの坂田による十手の一撃が鮮やかに決まって華陀アウト

「アニキ!!」

「落とし前なんてつけさせませんよ」
「敵と相打ちなんかでお前の罪が消えると思ったら大間違いじゃビッチがァァァ!!」

もちろん新八と神楽もご一緒に

「だ…そうだ
さてどーするピラ子ちゃんよ」


「………私の役目は終わりましたァ
あとは煮るなり焼くなりなんなりと~」


「殊勝なこった…
いいのかい 親父さんとの決着とやらは」


「私…わかっちゃったんです~
親父は…ここにいないとダメなんだって…
親父は…次郎長はこのかぶき町にいてはじめて花が咲かせられるんです
私には……親父にあんな顔させる自信はありません

悔しいけど…
こんな素敵な街に…勝てる自信なんて……私にはありません

だから…もういいんです
私の会いたかった親父は…私とお母さんが待っていた親父は
もう…帰ってきたから」


やっと、長い戦いが終わってはじめて見せた平子の笑顔
でもその瞳には大粒の涙

そしていきなり土下座をする平子

「アニキ 万事屋一家の皆さん
謝るなんておこがましくて出来ないけれどこれだけは言わせてください

最後に親父に会わせてくれてありがとうございました

親父の娘にもアニキの舎弟にも結局なれなかったけど
ほんのちょっとでもこの街の住人にしてくれたこと……嬉しかったです
どうぞ落とし前を…」


強がっていてもハタ…とこぼれ落ちる涙
地面に手をつき頭を下げる平子に、一枚の紙切れを投げやる坂田

「悪いが 泣いてる女シバく程どSじゃねーんだ もう疲れたしな
そこに書いた場所で待ってろ
傷が癒えたらきっちり落とし前つけにいく
それまでに泣きやんどけよ」


振り向き様にそう言い残し、病室に戻る万事屋


話は最初と同じ展開に戻り
またマスター(誰?)がかぶき町を語る

「なに かぶき町最強の男は誰かって?
お前さんお上りさんかい
たまにいるんだ この街で一旗あげようとやってくる命知らずのチンピラが
(中略)
四天王である華陀の失脚 次郎長の隠居
今まで微妙なバランスを保っていた力関係が崩れはじめてな
今この街は例年にない程緊張状態に…」


…緊張状態に…
なっているはずだったのに
確かにあの日あの時までは

それが今ではキャバ嬢が接客し、勝男が闊歩し、オカマがナンパし…
あれ?これって…いつものかぶき町の光景じゃ…????
そして寺田家の墓も
辰五郎が眠っているはずのそこには十手と新しい煙管と、そしてかんざしが…
すっかり平穏を取り戻し、元のかぶき町の姿がそこにはある


坂田に渡された地図を頼りに、すっかり旅支度を整えた平子がかぶき町で過ごす日々の最後に向かった先
そこは平子が望んでいたような一面の、本物のお花畑
そしてそこには自分と同じように編み笠にマントで清水次郎長風の格好をしたもう一人の人影

「アニキ…ですか…?」

「………」

無言の人影
間を置き、そんな人影が動く

「お控えなすって」

想像通りのあのポーズです

「あっしは生まれも育ちも江戸はかぶき町
ならず者の街にてならず者として生き
長らく刀槍剣戟の中に身を置いておりやしたが
兄弟達の助けにより己の真にゆくべき道を諭され
恥ずかしながら渡世の道すがら落としてきたものを拾い侘びる旅をしておりやす
名は大親分 大侠客 色々呼ばれてきやしたが
今は全て捨てやした」


そう言うや、かぶっていた編み笠をばさっと投げ捨てる

「椿平子が父 次郎長と申すものでござんす」

その姿を認め、立ち尽くす平子へ次郎長が話しかける

「……失礼ながら お手前は」

聞かれても、うまく応えられない

「あ……あ…あっしは
……江戸はかぶき町……万事屋一家が末弟…
行方不明の父を探す旅をしておりやす
兄弟達の…厚き義侠の心により ここまで…きまし…た」


思わず涙がこぼれる

「次郎長が娘 椿平子と申します」

そんな娘を見て次郎長にも笑みが戻る

「こんな所で出会ったのも何かの縁
よろしければその旅…あっしもご一緒させちゃくれやせんか」


父の胸へやっと飛び込めた娘
受け止め、しっかりと抱きしめる父

「ただいま」

ずっとずっと、約束に縛られて言えなかった一言が平子の耳に届く

一面の花畑
その花は、見護っていてくれた辰五郎の仏壇にも…
あのとき供え損ねたまんじゅうとともに


四天王篇完結

次郎長も、平子も、お登勢さんも
そしてかぶき町も

本当に良かったね

ものすごくものすごく良い終わりでした

久しぶりに銀魂が巻末の次号予告に載ってましたがwどうも短編な空気??
まぁアテにはならないけどね^^;

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プロフィール

清瀬あおり

Author:清瀬あおり

三次元から二次元に出戻った残念なオトナです…

銀魂溺愛しながら、どこで何をどう間違ったのかタイバニにすっ転んでもはや戻ってこれません。

銀魂は十四郎右端決定の銀土オンリ、譲れない!!タイバニは全力でオジキチ。8:2で兎虎ですが、コテバニもイケちゃう節操なし。バディが好きなので二人がいればそれでいい!

イベントと行列が大好きなので、関東圏のイベントには高確率で出没しますが、わりとぼっち…。腐り気味のお友達は常に募集中です。

全力応援中!!
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